2004年3月9日火曜日 午後5時47分
「キャラクター」というもの。
恐らくは、誰もが「統一された人格である」と信じて生きているはずなのに、誰一人として自己を統一出来ないでいるのはなぜなのだろうね？
誰もが追い求めているのに、誰にも手に出来ない・・・。それは、ちょっとした恋愛のようでもあるけれど、
ウン。きっと、同じものなのかもしれないなぁ〜。
「音楽に傾倒していた（る）。」「詩を作る事がある。」
そんな目線からしてみれば、実は、『自己統一』などというものは、昔っからどこにも無くて、唯一。
唄の中や詩の中にこっそり忍ばせて、やっと、なんとか、存在出来ていた。なんてことだったんだよ・・・。
『膿を洗い出す』のはあえてよしとしよう。だけど、『膿だけ』を特定して抽出する事を「全体論」で、こなす事はやはり無謀でしかなかったんだ・・・。
好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いなんだし、そういうことはむしろ大人にこそ必要な事なのかもしれないんだね・・・。