2008年3月18日(火)

電気計測テスター

これが、今まで使用してきたテスターです。
恐らく20年はゆうに経過しているはずで、どこかの日曜大工店で、購入した記憶があります。
値段は3000円程度だったと思いますが、わたしは電気的な事には、めっぽう弱く^^;
それゆえ、頻繁に使用する訳でも無かった為か、現在まで生き残ってくれていました。が。。。
数ヶ月前、簡単な導通テストをしようと出してみると、全く反応が無い。
仕方なく、その作業も諦め、そのまま放置していたわけなのですが、
ちょっと暇が出来た時に、「どうせ捨てるのだから。」と、分解をしてみたのです。
すると・・・・・

基板左上の抵抗が真っ黒に焦げていました。
(テスターの写真をクリックすると焦げた抵抗が出てきます。)
基板に抵抗数値がプリントされていましたので、(ひょっとすると。)なんて感じで、
252Ω相当の抵抗を買い寄せ、付け替えてみたのです。。。
が、
残念ながら、焼けた抵抗の交換だけでは直ってくれず、のちの購入したテスターで計測してみるも、
原因が解らなかったので、廃棄する事にしました・・・



たまにしか使わないとは言え、無くなるととても不便なのがテスターです。そんなわけで、
早速入手したのが、このDT-838というテスターです。
デジタルメーターというのは初めてで、なんだか面白がって色々計測してしまいましたが、
これは、なかなか好感触です。
(一部の機種では、カウント間隔が長く使いにくいものもあるようですが、このテスターは、
 秒間2〜3カウントしているそうで、OKでした。)

難点は、
裏蓋が無い事と、なぜかDCAの数値が一桁多く表示されるという事です.。
(最後の桁の数字が欠ける問題もありましたが、 ボディーと液晶の間に紙を挟むことで、直りました。)

私は、高寿命を考えてアルカリ電池を購入しましたが、一説には、マンガン電池の方がいい。
とも、言われているようです。
(どうやら、アルカリの方が電流が高いのだそうで、それが回路にいたずらするんだとか。)
そんなわけで、DCA値がおかしいのはもしかすると、アルカリ電池のせいかもしれませんので、
原因が解りましたら、なにか追記すると思います。
※ちなみに、ダイヤルの矢印とプラグ差込口のピンク色は自分で塗ったものです。(本来は黒)
 また、熱電対コードが付属されていなかったので、温度計測は未確認です。。。




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