ジョイスティック2008/3/11更新

SAITEK−X36
これ、どうですかぃ?フライトシミュレーター用のスティックなんですが、
すんごいですよねぇ〜。(ハァ〜ため息)
(写真はどっかのHPから、ちょっと拝借してきてしまいましたな。
これが・・・っつかゴメンナサイ。)

こんなの欲しいよなぁ〜。(・・なんか某掲示板では、これでも
非常に安い方なんだそうだけど、それでも、15.000円位するんだそうです。)飛行機もののゲームは好きなので、こんなのあったら、「どんだけ楽しいっちゅーねん!」って思うんだけど、まぁ、そうとは言ってもやっぱり「ゲーム用のハード」なわけでして、う〜ん。なんか二の足踏んでしまうんですよ。





そんなわけで、現在は「ハードオフ」で見つけたIBMって書かれているジョイスティック使ってます。
(このジョイスティックは、元々、昔のAPTIVAなPCに標準で付属されていたものなんだそうです。)

実際の使用感は、スティックの振れ幅が非常に大きく、機体の微調整がやりやすいのが特徴だと思います。
これはこれで、個人的には気に入っていて、満足なんですけど、当然と言えば当然ですが、スイッチが少ないですし、
スロットルを使うか。POVを使うか。の2択になっていて、両方を同時に使用する事が出来ないのが欠点です・・・
結局。POVを使えないのはあまりにキツイので、スロットルダイヤルはあきらめて使うわけですが、
なにより。スロットルをキーボード(の数字)で上げていくってのは、雰囲気台無し〜。なんですよね。。。
※このスティックは一度分解し、ボリューム抵抗をリフレッシュしています。
 現在のところ、このスティックが一番振れ幅が大きい為、微妙な操作が要求されるシムでは活躍出来そうですが、
 ボタンの少なさはいかんともしがたく、結局使わずじまいとなっています。
また、これと全く同一の形状(ボタンの色が異なる程度)のスティックが「サンワ」にありますので、OEM品だと思います。


〜ってなわけで、オークションを物色してみました。すると、、、こんなのとかあんなのとかが、結構あるある。
「それじゃいっちょ、やってみますか?」なんて、入札してみたんですが、それが、なんと。落札出来てしまいまして。
でで〜ん。こんな感じのものでした。
SQUADRON COMMANDER IQS-202
んまぁ、一番上の奴と比べちゃうと、ちょっと安っぽい感じしますけど、
それにしても「スロットル」がドデーンと付いてますし、
なんつっても、ボタンがいっぱい付いていますでしょう?
(スロットル裏にも3つボタンがあります。)
しかも、スロットル手前に付いている、シーソー型スイッチらしきもの。
これは、予想では「プログラムモード切り替えスイッチ」で、
こいつを切り替えると同じボタンが別のスイッチとして働くはず。
なのである。(よく判らないけど、そういうものだと思う。)つまり・・・。
「スイッチいっぱいついてんのと同じ!」って・・・
うきゃ〜。すごいですよね〜。

ところが、このスティック規格が古いようでして、
それに、多くの機能を動かすには専用のソフトも必要らしい・・・
なんとか検索しながらソフトは見つけたのですが、
WNI95が基本になっているらしく、WINMeではうまく動きませんでした。
(残念・・・)



そんなこんなで、再びオークション通いです・・・
そんな時みつけたのが、コレ
ぐおっ。これは、あの憧れのSAITEK−X36
状態がちょっと悪いですが、基本に問題が無いならと入札してみたら、、、
落札出来てしまいました。。。
(このスティックは表面をラバーコーティングしてあるのですが、
それが経年変化でドロドロに溶けてしまったのだそうです。)
とにかく、ラバーコーティングを落とすのが大変でしたが、
なんとか落とし切り使用してみました。。。

うぅ・・・これは、、、いい!
キーボードには全く触れる事無く、全ての操作が出来ます。す、凄い・・・

ただ、難点が無いわけでもありません。それは、スイッチ類を使い切る為には、
ボタン毎にいちいち割り振りしてあげないと機能しない。という事です。
一度プログラムをすれば、後はそれほど苦労無く使えるようになるのですが、
ゲーム毎に設定を作らないとならず。これが、すごく面倒なんです・・・
(うぅ。意外な盲点でした・・・)
そんなわけで、最近は実はあまり使っていなかったりするのでした・・・

2008.1.20
昨日、久しぶりにフライトシムにはまってしまい、このX36もご登場となりましたので、追記しておきます。

私が入手したこのSAITEK-X36はゲームポート(15Pin)タイプのものですので、WINDOWSXPでは、プログラムソフトが使えません。
(SAITEKのHPにもXP用のソフトは置いてありませんでしたし、ちょっと検索してみましたが、代替となるソフトも無さそうでした。)
ただ、わたくしの場合、「PCものはジャンクが基本」ですので、スティックも、大半がゲームポート端子でございます故
OSのデュアルブートは必須となってございます。^^;
というわけで、WINDOWSMeを起動させれば、プログラムソフトも使えるようになりますので、とりあえず問題ない訳です。。。
『それでも、やはり。XPで使いたい事もある!』
その時は、

スタート>設定>コントロールパネル>ゲームコントローラー
と進み、追加>にて
「6ボタンジョイスティック、2POVとスロットル付き」を選びましょう。
そうすれば、とりあえずその名の通り。
「6ボタンジョイスティック、2POVとスロットル付き」として認識します。
(ラダーの認識もしますし、2POVはかなりガンガッタ認識です。)
まぁ、HOTAS環境とは言えませんが、これだけあれば
主要な操作位なら、なんとかなりそうです。

そんなこんなで、こいつで一日、空を飛び回ったわけですが、
接続したりプログラムするのはやはり大変でしたが、
一度決めてしまうと、やっぱり凄いです。
離陸時のギアアップもフラップ直しも手元でちょちょいのちょい。
無線入れも寮機へのコンタクトも、管制塔への連絡も手元でちょい。
兵器の交換も、タンク捨ても、
レーダーモードの変換も、ジャマーも、
あれも、これも、全部。手元でちょい。

なんだか、人間的にダメな奴になってしまいそうなくらいよいです。^^;





2008/2/6
ちょっと暇だったので、このスティックのプログラミングは、合計でどれだけのボタンを割り振り出来るのかを考えてみた。
まず、スティック側にスイッチが6個。うちひとつはピンキーボタンなので、実質5個。POVが2つ。うちひとつは視点用なので、
スイッチとして使えるのは、4個。スロットル側は大きなスイッチがひとつしかないようだが、マウスエミュにひとつ、
更に、スライド式のスイッチがあり、これが2個扱い。合計13個ということになる。。。で、これにピンキーボタンで更に倍!
そして、この場合は視点用POVが開放出来るので、+4個。13+17=30個!!!
ところが、これだけじゃないんですよ、こやつは・・・
スロットル側に付いているスライダーにより、新たにあと2セットの切り替えが可能なのです。。。ということは・・・
30+30+30=90個!!!!!(POVを開放すれば、98個!!!!!)
しかも、このスティック、ボリューム式の軸が2つも付いてるし、更に更に、マウスをエミュレートするものまで付いているんです。。。
(これも、プログラム毎に設定を変えられるんでしょうか。。。いや、もうお腹いっぱいです><)
と、いうわけで、8軸98個。という事でしょうか・・・・
(これでは、例え割り振れても覚えていられそうにないですね・・・)
いやぁ。。。。。おみそれいたしやした。><


で。次は,コレ
Microsoft Sidewinder ForceFeedback Pro

ハードオフへ行った時に見つけたのですが、言わずと知れたフォースフィードバックなスティックです。
「機体の操作中にスティックが揺れるって、なんだか・・・」
なんて感じもあったのですが、だったらなぜ購入したのか?というと、その値段。なんと、200円w
当然、ACアダプターも、ソフトも付いていませんでしたので、手持ちのもので使ってみた所、
ちゃんと機能してくれましたので、まずは一安心。(プラグは少々特殊な形状です。)

それじゃ、操作感はどぅでしょう。という事で、ここはやはり雰囲気を狙って、
同マイクロソフトの「コンバットフライトシミュレーター2」機銃を撃つと、ドドドド!
おぉ。。。これが、意外に面白い。

ボタンも結構多い上プログラムすれば更に倍になる。
(写真で言うと、下部に縦型のボタンがありますが、これがShiftボタン(ピンキーボタン)で、
こいつを押しながら別のボタンを押すと異なるボタンとして認識される、というもの。計16ボタン扱い?)ラダーはひねりで操作出来るしなんにしても、これ。光学式タイプなので、
接点がメンテナンスフリーなんですよね。
(元々定価で18000円位だったそうなので、基本押さえまくりです。)
なかなかよい買い物だったです。

※唯一の難点は、ひとつのセンサーだけで、上下左右・ラダー・スロットルを検出している為、
キャリブレートでクリアランスが取れないスロットルは、微妙に上下し続けてしまう、という欠点があります。
上下といっても、±5%程ですが、画面にスロットル開度が数値で表示されるフライトシムですと、(数字表示のフラシムは意外と多いです。)
せわしなく、数値が動くのが、ちょっと困るのと。ジェットタイプでアフターバーナー付き等の場合だと、アフターバーナーが焚けるギリギリの所に
スロットルを置いていると、スティック操作でアフターバーナーが焚けてしまったり止まったりを繰り返してしまい。
そこいら辺だけがちょっと、「困ったチャン」かなぁ。という感じです。

また、これも15Pinなので、WindowsXPでは、プログラムソフトが動きません。(公式ではMeも不可なのですが、動きます。)
その為、楕円形のボタンがShiftボタンとして使えず、フォースフィードバックの強弱も変えられない等いくつかの不都合はあります。
ただし、認識はされますし、「4軸9ボタンPOV付き+フォースフィードバック」として動きますので、非常に贅沢です。
「JoyToKey」というソフトを使用すると、計16ボタンとしてXP上でも認識が可能です。(POVを使えば、20ボタンとなります。)2008/2/28追記


2004年6月26日土曜日  午後4時6分                    
            自作?ジョイパット(ダイレクトパッドプロ)
すごっ、とうとうやってしもうたわいわい。予てからやってみたかった
『ゲームのコントローラをPCで使う』というやつ。「出来そうなのに出来ない」
と、いってもコネクタが違うんだから当たり前ッち言えばそれまでなんだけど、、、。
それに、なにより「そんなインターフェース」が無ければどうにもならないのよね?
んまぁ、
秋葉原にでも行けばそんなものいっくらでも転がっている事位は想像に堅いのだけれど、
要は「金をかけずに〜」これがパソコンとお付き合いする上での礼儀でありんす・・・。
まぁ、以前ネットで探した時にぜんぜん見つからなかったので諦めてはいたのだけれど・・・。

ところがしかし、世の中には変な事に興味を持つ輩がおる。
んで、あるんですねぇ〜。「インターフェース」が。
しかも、結線の仕方が詳しく記述されていて、その上。どういうわけか英語圏のアプリにも拘らず、
日本語にだけ親切に対応しているんである・・・。(勿論ヘルプも日本語だ。)
とにかくこいつは凄くって、たかが50KB程の容量なのに現存するほとんど全てのゲームパットに
対応している。そして結線もとても簡単そう・・・。んが、見慣れた記号が、、、、。
そう。「ダイオード」を使うらしい。(5個位)んむむ〜。
で、(たかがダイオード如きで。)早くも挫折しかけたその時に、
これまた早くも『ダイオードなんて使わなくてもでんでん大丈夫い!』なんてサイトにぶち当たる・・・。
しかも、このサイトったら『更に、メモリーカードもPCに取り込めるように出来るんだよ〜?しかも結線はほとんどそのままなのさ〜。』
なんて、言っている。
「んな馬鹿な。」いいえ、本当でした・・・。結局、方法は多少オリジナルを交えたが、
しっかり『PSのゲームパット&メモリーカードリーダー』は完成し
PSのセーブデータがPC内で保管出来るようになったのだった・・・。(なんと言う副産物!)

この事は、予想以上に可能性を広げて『PSのゲームをカスタマイズ出来る。』という暴挙をも可能にする。
の、だが、流石にそこまではなかなか難しい。とりあえず、以前拾っていた『GT2用の化物セーブデータ』
をメモリに落とし、PSで遊んでみる・・・・。
「・・・・・・・うきゃ〜。すげっすげっっ!!」こんな事って、こんなことって〜・・・。
全くありえないスピードでマッシ〜ンがぶっ飛んでいく。「ひゃあ!すげっ。」

ですが、惜しむらくは、このダイレクトパットのソフトはWindows2000以降の32Bit環境では動きません。。。
ですが、手があるんです。^^;その場合は「psxpad」というソフトを探してみて下さい。
こちらは、自作したパット接続機の結線そのままで、2000やXPで使える、というもので、
更に設定もかなり自由に出来ますので、お勧めです。

しかし、色々な人がいるんですね・・・(一体どうやってこんなソフトを作ってしまえるんでしょうか。^^;)



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