2006年8月27日 日曜日

Aopen-Aeolus 6600GT-DVH128AGP
6600GT(AGP) :500/900MHz、8ps/3vs/8ROPs(PCIeは500/1000MHz )

いよいよビデオカードの旅も集大成の様相を呈してまいりました。
・・・思えば、「内臓1M」なんてものを、2003年という21世紀にいじり倒してきたわけですが、
とうとう「現行VGA」を入手してしまいましたので、このページ(ジャンクの旅)も終わりとなるのでしょう。


20061125 土曜日
検証マシン Cele2.4 mem512M →Pen4-2.8C  mem1G
(「ジャンクの旅も終わり〜」と、言ってますが。実はこのカード「AOPEN通販のリサイクルコーナー」にて購入したものですので、まだ。首の皮一枚繋がっております^^;)というわけで、「早速インプレッションなどでも。」と、考えたのですが、このカード。結構人気があったせいか、様々なサイトで既にいじくりまわされているようです。と、いうよりこのカード。今では写真の通り、とても綺麗でまるで新品のようなのですが、(写真は、少し使用した後に撮ったものなので、薄っすらと埃が付いていますが、新品です。)通販でネットショッピングして、届いた一枚目のものは、埃も酷く状態が悪いだけ。に、あらず。3D画像が乱れまくる。という、トンデモ商品だったんですね。

電源変えたり、他のPCで検証したりしたんですが、
結局大きな改善が見られないので、その旨を伝え

送り返した訳ですが、そしたら。超、優良品が送られてきた。
(というより、新品でしたって。)
と、いう経緯がありました。
さて。それでは、性能は?という訳ですが。今現在は2007年4月17日(火)でして、
このカード購入より、既に半年以上を経ています。
その間インプレを記入しなかった理由は色々あるのですが、一番の理由はやはり。
「思った程の性能の向上が無かったから。」なのだと思います。。。。(泣


最悪こうなりました^^;実際のスナップショット)

GeForce6600GTと言えば、ミドルレンジとしては、名を馳せ非常に性能が良いと絶賛されたカードだったはすです。
もちろん、ベンチマークを走らせれば、RADEON9000PROとは、比べ物にならない数値を叩き出したりもするのです。ですが、実際にゲームをしてみると、何故か思った程の効果が見えず、実際の所、 RADEON9000PROの10%増し。
程度の、しょぼい感じに幻滅していたわけです。『では、何故今になってインプレを記す気になったのか?』実は、ちょっと前に、「Celeron2.4GHz」から「Pentium4 2.8CGHz」に換装致しまして、その効果が、デタラメな性能向上をもたらしてくれたおかげで、この6600GTの「本来の性能」を知る事となったからなのでした。

2007511()
と、書きつつも、結局なぁんも書かなかったというお堕落振りに乾杯w
・・・実は、つい最近まで、この6600GTはお蔵入り(?)となっていました。
とは言え別に何らかの不都合があったから。ではなく、先に書いた通り
「思った程の性能向上が見込めなかった。」からなのと、
もう一つは、大抵の仕事は「RADEON9000Pro」で、賄えてしまったからなのです。
(常用として使うのも、なんだかもったいない。という気持ちも多分にありました。)
ですが、ちょっとした組み換えの際、うっかりRADEON9000PROをショートさせてしまい。あえなくご臨終。
なんていう経緯もありーの、現在は、常用機にて、正しく常用中。個人的には、「こんな高価なVGAを!」
ガンガンと酷使している訳なのです。
さて、そんなおり、やっぱりと言いますか、オーバークロックなんていうバカな考えが浮かんできまして、
いつだったか、標準の「500Mhz+900Mhz」から「550Mhz+1000Mhz」へと、10%程のクロックアップを
施していたのですが、先日、とあるゲームをしていたら、なんだかブロックノイズがチラチラと出てくるでは
ありませんか!「あやぁ〜、も、もう壊れた?」と、冷や汗・・・。
とっとと、ゲームを終了し、とりあえずGPU温度を調べると、、、
いつもは、GPUを見られるページに行くまでのタイムラグで、温度が50℃後半位になっている訳ですが、
その時の温度は、なんと。70度中間位!「熱暴走!」と、咄嗟に考えが浮かび、次に、「クーラーの目詰まり」
と、「ファンが停止している?」が、思い浮かび、XP終了。ケースを開け、6600GTを抜き取りました。
アッチッチチ。熱いっすよw
しかし、めげずに、さっさとお掃除。。。完了。取り付け。起動・・・
ファンは回っている。。。「やっぱり目詰まりだったのかなぁ〜」・・・しかし、ちょっと納得いかない。

そんな訳で、RIVATUNERを起動させながら、ブロックノイズの発生したゲームを5分程度走らせ、
終了後、RIVATUNERのグラフを見てみる。すると、GPU温度は90度!(グラフは上がり続けている途中といった
感じだったので、もう少しゲームを続けていれば、もっといっていたような気配・・・。)
しかし、ふと、気が付く。「あれ?GPU速度が550Mhzって、なんだろう?」
・・・!そ、そうか。そういや、いつだったかオーバークロックしたんだっけ。。。
そんなわけで、とっとと、デフォルトに戻すと、同じゲームを続けても70度程度に落ち着きました。
(しかし、たった10%のクロックアップで、20度からの温度上昇ですか。。。)
まぁ、発見が早かったおかげか、後遺症もなかったみたいで、良かったけど・・・。
(下手な事はするもんではないね・・・。)

2007/12/29
年末の大掃除?の、つもりで内部の埃飛ばしをした時に、「ついでに。」と、6600GTを取り外してみました。
それが、この写真なのですが・・・


うわあぁぁぁぁぁああああぁぁあ〜。で、ありますw
・・・その位稼動してたでしょうか。。。半年は常用していたはずですが、なにか凄い事になってました。。。^^;
と。いうわけで、ちょっとお掃除をしてあげたのです。

                           どぅでしょうか?結構キレイになりました。

2008/3/9
ちなみに、「ゆめりあベンチ」というちょっとアレですが^^;、
純粋にVGA値を知るにはそこそこ信頼出来るらしいソフトで計測してみると、
6600GTで12.530
7900GS-Zで39.300
という数値になりました。
7900GS-Zはあまり使用していないので、はっきりと断言は出来ませんが体感的には2倍程度の差。という感じがします。
(LOMACというフライトシムでは大体2倍という感じだったのですが、もしかすると3800+でも、
 まだ足を引っ張っているのかもしれません・・・^^;)
ちなみに、ゆめりあベンチで計測されたここ3〜4年までに発売された各ボードの数値一覧を見つけましたので、
興味のある方はこちらをどうぞ。
※nVIDIAに限らず、全てのグラフィックカードの性能表はこちら




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